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病の辛さ

「線維筋痛症」は日本人の2〜3%もの潜在患者がいると言われている。
難病だが、意外と身近な病気だ。
痛み止めも効かないらしく、いつも体がだるい状態が続く。
最近では、この病気を広める活動をしている
人たちのおかげで、だいぶ広まってきてはいるが、
まだまだ医者の間でもこの病気を理解している人は少なく、
病名がわからずに患者がたらい回しにされることも多い。
線維筋痛症はうつ病を併発することも多いそうだ。
大杉アナの場合は、それに育児の悩みも抱えていたという話もある。
突発的に死への衝動が働いたのかもしれない。
なかなか、防ぐことのできない悲しい事件だ。


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日テレ衝撃 病気に耐えきれず…大杉君枝アナ自殺背景
2月3日17時0分配信 夕刊フジ

 ベテラン女子アナを病魔が襲った−。東京都渋谷区の自宅マンションから2日早朝、飛び降り自殺した日本テレビのアナウンサー、大杉君枝さん(43)。昨年10月に高齢出産で待望の男児に恵まれ、喜びに包まれたのもつかの間、出産後から原因不明の難病である「線維筋痛症」を発症、耐え難い全身の疼痛に悩まされ続けていたという。だれからも好かれていた大杉さんは、どんな素顔だったのか。

 警視庁渋谷署の調べによると、2日午前6時半ごろ、大杉さんが自宅マンションの敷地内で倒れているのを、通行人が見つけた。

 ベランダの柵を乗り越え飛び降りたとみられ、大杉さんは病院に運ばれたが死亡した。部屋から遺書のようなものが見つかったという。

 東京都杉並区出身の大杉さん(旧姓・鈴木)。作家の有吉佐和子らを輩出した名門、光塩女子学院を経て、立教大学を卒業。1987年日本テレビに入社した。

 女子アナのエースとして、「ズームイン!!朝!」「ザ・情報ツウ」など情報番組から、「家元ショー・ダダダダッ!談志ダッ!!」「所さんの目がテン!」などバラエティー番組まで幅広くこなした。


 2002年に10歳年下の電通勤務の男性と再婚。昨年10月に第1子となる男の子を出産してからは、アナウンス室のデスク業務やナレーションの仕事を主に担当していた。ところが、出産後から、原因不明の線維筋痛症を患っていた。

 都内の病院に勤務するベテラン婦人科医師は「普通でも高齢出産後は、体力がなかなか追いつかず育児ノイローゼになりやすい。そのうえ、線維筋痛症と闘病していたのであれば、育児は相当厳しかったはず」と語る。

 線維筋痛症は、全身をこわばり感や倦怠感が襲い、睡眠障害、抑うつなどの症状もあるという。治療法は確立されておらず、痛み止めなどの対症療法しかない。

 また、普通の医師は判別できないケースもあり、「仕事仲間や得意先から、“怠け病”のレッテルを貼られ、精神的にも追いつめられる患者が多い」と先の医師が指摘する。

 親しかった日本テレビのスタッフは、彼女の性格をこう話す。

 「面倒見がよくて、番組収録のときは、“潤滑油”みたいな人でした」

 周囲には、大杉さん自ら「私の取りえは、明るさよ」と話し、かつて立川談志さんと番組を共にした縁から、「落語が大好き」とも公言していた。談志さんから「いい芸人になりなよ」とエールを送られたこともある。

 また、親しいアナウンサー仲間は「彼女は、あまり落ち込んだ姿を周囲に見せたことない」と語る一方で、こう語る制作スタッフも。

 「仕事に対しては、厳しい面もありました。収録中のスタジオのフロアで、ADがフリップ(番組進行表)を、ちゃんと出さないと、『何でよ! ダメじゃないの』と厳然と叱りつけた。収録後は、そのADにそっと近寄り、『次からは、ちゃんとしてね』と優しくフォローすることを忘れないような方だった」

 先のアナウンサー仲間は「気配りと優しさの人だったが、悩みをさらけ出してくれていたら…」と悲嘆に暮れていた。

最終更新:2月3日17時0分



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070203-00000005-ykf-ent

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  1. 2007/02/03(土) 23:32:18|
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